
ママ薬剤師にとって育児と仕事の両立はとても大変なものです。
想像していた以上の子育ての大変さにちょっと復職に心折れてしまっているママもいるかもしれません。
しかし、フルタイムでの働き方ではなくて、時短勤務での勤務だとどうでしょうか。
時短勤務かつ、残業無し。
フルタイムで薬剤師として働きながらの子育ては本当に大変です。
「子どもを保育園に預けて、フルタイムで働いてお迎えに行って、子育て、寝かしつけまでノンストップ。体力的に厳しい・・・昨日も寝落ち」
「もっと子育ての時間を確保したい」
「いつも保育園のお迎えの時間が遅れてしまって辛い・・・」
といったことで今まさにお悩みのママ薬剤師の方もいると思います。
今の職場で時短勤務を相談しても対応が難しい場合、新たに時短勤務可能な職場を探すこともできます。
この記事では薬剤師が時短勤務で働きたい場合に、求人探しに情報を多く得られる、おすすめの転職サイトやエージェントをご紹介しています。
ぜひ育児と仕事、両立しやすい職場探しに活用してみてください。
目次
時短勤務OKの薬剤師の求人を見つけるには
薬剤師求人が豊富な転職エージェント
薬剤師が時短勤務で働くことは可能です
職場によっては、小さなお子さんがいるママ薬剤師の働き方を、時短勤務としている職場もあります。
通常、勤務時間は8時間という調剤薬局やドラッグストア、病院が多いと思います。
(残業時間については置いておいて)
その所定労働時間を、1日5時間~6時間として、時短勤務することで薬剤師としての仕事と子育て両立支援をはかろう、というものです。
福利厚生の一環として認めている職場も増えてきました。
職場としても、仕事に慣れている薬剤師が育児を理由に退職するよりは、時短勤務で子供に手がかかる時期を乗り切ってもらい、お子さんが大きくなったらフルタイムに復帰してもらう。
そうした働き方の方がメリットがある、という考え方です。
職場が子育てに対して理解があることが大切な制度と言えます。
近年、ママ薬剤師が仕事を続けやすいように正社員の時短勤務制度のある職場も増えてきています。
もし、今の職場が時短勤務に対応していない場合であっても、正社員としてキャリアを続けたい場合には転職をするという選択肢もあります。
パートで時短勤務をする、派遣薬剤師として時短勤務をするという選択肢もありますが、将来的なキャリアのために正社員として仕事を続けていきたいママ薬剤師の方も多いと思います。
今は色々な働き方ができるので、希望に合わせて職場をお探しになってみることをおすすめします。
薬剤師 時短勤務の働き方
時短勤務を希望する場合、正社員での働き方、キャリアを続けていくという働き方もあります。
また、パートや派遣薬剤師として働くという道もあります。
それぞれの働き方にメリット・デメリットがありますので、どういった両立の仕方をしていきたいか。
どんな子育てをしたいか、といったことから働き方を決めることが必要です。
ご家族で話し合って、一番良い選択肢を選べると良いですね。
正社員 薬剤師の働き方
正社員で時短勤務をする場合、職場が時短勤務に対応してくれるかどうかが一番のカギになります。
中小規模の薬局やドラッグストアチェーンなどでも、時短勤務に対応しているところは増えてきています。
もし先例が無くても、まず時短勤務について相談してみてはいかがでしょうか。
これからママ薬剤師が働きやすいように、制度を整えようとしている可能性もあります。
時短勤務になると給料や賞与は勤務時間に応じて減ることになりますが、正社員として働き続けられるのはメリットだと言えますね。
ただ、時短勤務にには対応していない職場もありますし、子供が3歳を超えた後に時短勤務ができない場合、残業時間がどうなるかといった問題もあります。
人手不足で残業が常態化している場合、毎日夜の8時、9時といった退勤時間になると保育園のお迎えも間に合わなくて辛い・・・という状況になってしまいます。
子供が3歳、4歳といった時期もまだまだ両立のために早く帰宅したい年齢ですよね。
そうなると、残業が無い職場への転職といったことを考えるケースもあるかと思います。
正社員としてキャリアを続けたい場合には、残業無しの職場も多くありますし、子育てに理解のある職場もあります。
薬剤師専門の転職エージェントを利用して希望に合った職場を探す方法をおすすめします。
正社員の薬剤師転職、おすすめエージェント
パート・アルバイト 薬剤師の働き方
例えば、子供が時短勤務適用される年齢を超えた場合。
正社員で働き続けるのは育児と両立するのが難しい・・・といった場合にはパートやアルバイトとして短時間で勤務する働き方も検討される薬剤師さんが多いのではないでしょうか。
薬剤師資格を持つ場合、パート、アルバイトで働く場合でも時給2,000円以上で働ける調剤薬局やドラッグストアも多いです。
子供が小さい間は、保育園や幼稚園の急なお迎え、休みなどが突発的に発生するものです。
職場によっては、そうした早退や欠勤が連続すると、正社員で働くと肩身が狭い思いをすることもあります。
パート・アルバイト薬剤師として働く場合には、そこまで気にせず子供を優先した働き方がしやすいというメリットがあります。
派遣薬剤師の働き方
時短勤務をしたい、でも収入はあまり落としたくない、といった場合には、派遣薬剤師の働き方を検討してみてください。
派遣薬剤師の時給はパートよりも高いことが大きな理由です。
時給3,000円以上の求人もあります。
立地が悪い調剤薬局などの場合、時給3,500円といった高時給で募集をしているケースも。
時短で働くにしても、時給が高いので給料を大きく減らさずに働くことができます。
派遣会社に職場を代わりに探してもらうこともできますので、忙しくても派遣先を見つけられることもメリットでしょう。
ママ薬剤師が育児と両立しやすい時短勤務
小さな子供がいると、どうしても仕事を休まざるを得ないこともあるでしょう。
特に祖父母や親せきなどが遠方に住んでいて、日常的にサポートが得られない場合には、母親が休みを取るご家庭が多いと思います。
保育園、幼稚園時代は病気が多くなりますし、小学校に入学してからも小1の壁といって、かえって帰宅時間が早くなって両立が難しくなる・・・といったこともあります。
学童が利用できれば、通ってもらうにしても午後5時などに閉まる学童もあり、フルタイムで仕事を続けるには難しいと言えます。
時短勤務で働く場合、そうした子供の送り迎えについては問題を解消しやすくなります。
またフルタイムとは違い、家事をこなす時間も作れますので、精神ていな余裕をもって毎日を過ごしやすくなります。
子供を病院に連れていくことも可能です。
フルタイムで働いていると、仕事が終わってから開いている小児科や病院はほぼ無いでしょう。
結局、早退するか翌日に仕事を休んで子供を病院に連れていくことになります。
時短勤務は様々な点で、働くママが子育てと仕事を両立させやすいと言えます。
時短勤務でプライベートの時間を持ちやすくなる
時短勤務で働く場合、プライベートの時間を作ることもしやすくなります。
フルタイムで働いていると、通勤時間や準備も含めて9時間~10時間近くを仕事に費やすことになります。
帰宅してからは子供のために過ごすことになります。
自分の時間は寝る時間を削って無理やり捻出する・・・
しかし時短勤務で働く場合には、時間に余裕が生まれるため、自分の趣味の時間なども持ちやすくなります。
時間の余裕があると、子供たちとも余裕をもって接することがしやすくなります。
時間の余裕が無いとイライラして、子供たちについ当たってしまう・・といったことも、現実としてあるんです。
子供が小さい間、どう過ごしていきたいかを考えて時短勤務で働くことを選択される薬剤師さんは多いと言えます。
薬剤師の時短勤務、どの雇用形態がおすすめ?
時短勤務の薬剤師として働く場合、
- 正社員
- パート・アルバイト
- 派遣
と雇用形態がありますが、どの働き方がおすすめなのでしょうか。
希望する働き方、どう時間を優先して使いたいか、目的によって雇用形態を考えることが必要になると言えます。
正社員の時短勤務 仕事も子育ても両立したいママ薬剤師向け
正社員で働くメリットは、安定して給料を得られること(賞与含め)、キャリアを続けることができること、時短勤務明けからフルタイムで復職できること、などがあります。
子育てをしながらキャリアを積むことができるメリットがあります。
時短勤務のため多少は給料が減るかもしれませんが、パートよりも高収入を得ることができます。
時短勤務が適用されるお子さんの年齢は3歳~未就学児といったところまで、様々。
できるだけ長く時短勤務ができる職場にあらかじめ転職しておきたい、といった薬剤師さんは転職エージェントを利用して求人を探すのが良いでしょう。
というのも、時短勤務制度ありの調剤薬局やドラッグストアの求人は少ないですし、求人票に詳しく掲載が無いこともあるため、転職エージェント経由で確認してもらう方法がおすすめだからです。
希望の勤務条件に沿った職場を探してくれるという点でも、薬剤師専門の転職エージェントを利用する方法がよいでしょう。
パート・アルバイトの時短勤務 子育て優先のママ薬剤師向け
正社員で時短勤務をする場合でも、やはり子育てと両立が難しい・・・といった場合には、パートで短時間勤務するのがおすすめです。
午前中のみ短時間勤務、9時~14時までの短時間勤務など、都合に合わせて働き方を選ぶことができます。
パート薬剤師の時給も探せば時給2,000円以上など高時給で見つかることもあります。
パートのメリットは、
- 残業無しで働ける
- 短時間勤務OKの職場が多い
- 同じ職場で働ける
といったことがあります。
子育てに理解のある職場であれば、保育園や幼稚園からの突発的なお迎えにも対応しやすいのもメリットです。
子供が小さいうちは、早退、欠勤は避けられません。
どういう働き方が両立しやすいか、という点から考えてパート勤務を選ぶ薬剤師さんは多いです。
派遣の時短勤務 しっかり稼いで育児も頑張りたいママ薬剤師向け
派遣薬剤師で時短勤務できる派遣先を探す、という方法もあります。
派遣で働くメリットは、やはり高時給であるということ。
パートよりも時給が1,000円以上高い求人もありますから、短時間の勤務であってもしっかりと収入を得ることが出来ます。
子育てにはお金がかかりますから、少しでも家計を支えるために収入が高い方が良い、といった場合などは派遣薬剤師の働き方がおすすめです。
薬剤師が時短勤務で働くメリット
薬剤師が時短勤務で働く場合、子育てとの両立では大きなメリットがあります。
育児と両立しやすい
フルタイムで働く場合、残業も多少はあるという職場も多いでしょう。
そうなると、退勤時間が18時、19時となり、保育園に子供を迎えに行って帰宅してすぐに夕ご飯、お風呂、寝かしつけ・・・と怒涛のように子育てのために時間が過ぎていきます。
子供と一緒に寝落ちしてしまって、台所の片付けが溜まってしまい大きなストレスになっていく、といったママもいるかもしれません。
時短勤務で働く場合、午後3時、午後4時に仕事を終えて帰宅することになります。
時間の余裕が作れるため、子供とゆっくり向き合う時間が取れて、気持ちにも余裕が出来ます。
時間の無さがストレスに繋がるんですよね。
時短勤務で働くもう一つのメリットは、子供を病院に連れていきやすいこと。
フルタイムで働いていると、病院が終わってからの退勤時間となります。
「いつ病院に連れていけば良いの・・・?」
ということもなくなります。
子供が小さい間は、病院にかかる回数も多いですから、時短勤務には大きなメリットがあると言えます。
時間の余裕を持てる
時短勤務で働くことで、ママもプライベートの時間を作りやすくなります。
ガッツリ自分の時間を確保できる、といった訳ではないですが、プライベートの時間が無いのと、多少でも趣味の時間があるのとでは、雲泥の差と言えます。
薬剤師が時短勤務で働くデメリット
時短勤務で働く場合、次のようなデメリットがあります。
給料が減る
フルタイムで働く場合と比べて時短勤務で働くと、勤務時間が減ります。
ですから、給料も減ります。
時短勤務になると賞与も減る職場が多いでしょう。
とはいえ、パートで短時間で働く場合などよりも収入は高いでしょうから、時間があるメリットを享受するのが良さそうです。
職場によって時短勤務が適用される子供の年齢に差がある
子育てが大変なのは、子供が3歳を過ぎても変わりません。
まだまだ時短勤務で働きたい・・・と思っても、フルタイムに戻らざるを得ない、といったケースは多いです。
職場によって時短勤務が適用できる条件は異なりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
どうしてもフルタイムで働くのが難しい場合には、職場を変えるか、パートに切り替えるか、といった方法があります。
時短勤務OK薬剤師求人を見つける方法
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正社員・パートで時短勤務できる職場を探す
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派遣で時短勤務できる職場を探す
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時短勤務で働く目的を明確にすることが大切
時短勤務で働く場合、優先順位を決めておくことが大切です。
子育ての時間を優先する、といっても、どこまで優先するかで働き方も変わってきます。
また収入面も考慮しておくことが欠かせません。
ママも家計の支え手として重要なのであれば、いくら稼ぐことが必要なのか(月収)を事前に計算しておく必要があります。
それに合わせて時給から探すなどが必要になるでしょう。
子育てと仕事を両立する、といっても様々な条件があります。
明確にしてから求人探しをスタートしたほうがスムーズに進みます。
薬剤師が時短勤務で働くには、まとめ
薬剤師が時短勤務で働く場合、正社員・パート・派遣とどこで探すのがおすすめかをご紹介しました。
転職エージェントや派遣会社によって、扱っている求人数が異なります。
記事中でご紹介した会社は、いずれも豊富な求人数を取り扱っています。
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